#3からのつづき・・・
そんな自分でも結婚するチャンスはありました。
何人かで遊びに行った時、クルマで送って帰ったというのが始まりで。自分の家のふたつ向こう町だったんだけど、何も言わなくフツーに送って行っただけ。帰り際にケータイ番号を聞かれたのでこの時は何も考えず教えた。
次の日に電話がかかってきた。「おウチはわたしん家の近くですか?」
住んでるとこ教えたわけでないのになんでわかったんやろ?と。
それもそのはず。地元のしか使わないような細い抜け道で通って帰っていったのを見てたわけで。フツーならクルマから降りたら早々自宅に入っていきますよねぇ。
目ざといんですよ。その目ざとさは・・・
後日#5へつづく