できないおつかい#1

自分の職業ネタ、いってみよう! 旦那さまにおつかいを頼むと恥ずかしがって行ってくれないという悩み、ネット上にはそういうお悩みの多い主婦が多くいるみたいで。子供さんが小さくすぐには行けないということで、買い物や買い忘れ、急 … “できないおつかい#1” の続きを読む

自分の職業ネタ、いってみよう!

旦那さまにおつかいを頼むと恥ずかしがって行ってくれないという悩み、ネット上にはそういうお悩みの多い主婦が多くいるみたいで。子供さんが小さくすぐには行けないということで、買い物や買い忘れ、急に必要になったものなど、いろんな事情がありますよねぇ。参考:おしえてgooexciteニュース

自分は未だに独身ですが…職場がスーパーということで、就職前に自分がイチバン得意な分野に就職したわけで。なぜ得意なのかというと、子供のころにおつかいをずっとしてたからと、小さい頃は母親についてスーパーへ行ってたからなんですワ。新聞折り込みチラシを見てたり、主婦よりも詳しい特売情報なんかもつかんでたりして。

旦那様さまにおつかいを上手に頼む方法、教える方法を数回にわたって指南しますね。

旦那さまが恥ずかしがったり、お客さんに主婦が多くて慣れないスーパーへ行きたがらないのは当然のような気がします。たとえれば主婦に「牛丼屋へひとりで入って食べてきて」というのと同じこと。牛丼屋は圧倒的に男性客が多い場所。自分は子供の頃からスーパーへは行き慣れてるので、この業界へ就職してなくてもきっと行きますヨ。

牛乳やうどんなどの麺類・パン類・インスタントラーメン・お酒の分野は普段スーパーを利用しない男性でもまだわかる範囲内。でも、生鮮となれば話は別。スーパーを得意としない旦那さまなら子供へおつかいを頼むように優しく詳しく教えないといけません。よくあるのは・・・「じゃがいも買ってきて」というのはバツ。どこにも「じゃがい」もという表記の商品を野菜売り場には置いてません。「馬鈴薯」「男爵」「メークイン」などと書かれてます。実際に野菜売り場でメモを持った男性のお客様から「じゃがいもってどれですか?」と聞かれたことがあります。

ネギもそうで。ひとえに「ネギ」と言ってもいろんな表記があります。関西では「白ネギ」「関東ネギ」「長ネギ」というふうに同じ品物でもこれだけの表記の違いがあるんです。スーパーによって表現が異なります。それに加えて「青ネギ」という別の品物がある。主婦からすれば「子供じゃないんだし、そんなことわかるだろう」という考えは通じません。男性は型にハマらないとわからない。融通が利かない。そんな生き物だと思ってください。

後日、#2へつづく