経済のお話#1

年始ですが、ここで経済のお話。 景気がよくなってきているということですが・・・ 自分の周辺でアベモミクスで儲けたのは投資をしている人だけであって、庶民は投資している人はあまり多くないので、明らかに経済格差が深まり庶民は生 … “経済のお話#1” の続きを読む

年始ですが、ここで経済のお話。

景気がよくなってきているということですが・・・

自分の周辺でアベモミクスで儲けたのは投資をしている人だけであって、庶民は投資している人はあまり多くないので、明らかに経済格差が深まり庶民は生活しにくくなってます。

投資とはおもに株式のデイトレ(デイトレーダー)。株を売り買いしてその差額で儲ける。なのでこうした人は外出先でもスマホ見っぱなし。アベノミクス前では平均株価は1万円なかったのに、一時は2万円を超えました。

あとFX(外国為替証拠金取引)、先物取引、不動産投資がありますが、こちらは自分の周りでもしている人は少ないですね。不動産投資をしている人もいますが、そのほとんどが誰も住まなくなった実家を人に貸す程度で、人口減の局面では空き部屋が多く、家賃を値下げしないと入居してくれないなど、大きな収入になるとはいえません。人口が集中している東は違うんでしょうが。

中にはパチンコや競馬に投資してる人もいますけどね(笑)。これ投資とは言わない。。。

今の経済の問題は政治が少子化に歯止めをかけるとしつつも、優遇処置は高齢者向けばかり。働きたいお母さんはたくさんいるのに、いつまでたっても児童待機数は減りません。でも投票に行くのは高齢者。特に20代の投票割合が顕著に低い。20代みんなが投票へ行けば政治も変わるはず。

やっぱり投票へ行くことです。募金と同じで、たかがひとり100円の募金で何も変わらないと思ってしまえば、変わりません。100円でもそれが大勢集まって100万人がすれば1億円集まるわけなので。若い世代で投票へ行かない人は親も投票へ行かない人が多いようです。ひとりでも多くの20~30代が投票へ行けば、若い世代への政策が増えるはず。

以前に比べ、住みにくくなってきている日本とはいえ、おもてなしと技術が素晴らしい国なので、今後も節約しながら、どうにかこうにか暮らしていきたいと思ってます。

後日#2へ続く。