経済のお話#2

#1より続き・・・ しかし、実際には庶民の所得がなかなか増えない。 増えているのは投資ができる一部の富裕層と大企業に勤める人とか。ちなみに一番増えてるのはTwitterで流した通り公務員。日本は比較的経済格差が少ない稀有 … “経済のお話#2” の続きを読む

#1より続き・・・

しかし、実際には庶民の所得がなかなか増えない。

増えているのは投資ができる一部の富裕層と大企業に勤める人とか。ちなみに一番増えてるのはTwitterで流した通り公務員。日本は比較的経済格差が少ない稀有(けう)な国と言われてますが、アベノミクスで経済格差が少なからず広がったと思われます。物価上昇分の所得が増えなければ給料を減らされたのと同じ(実質所得)。消費税5%から8%へ増税された分(3%分)も考えれば、年収が100万円の人なら105万円くらいでフラット。300万円なら315万円、500万円なら525万円、800万円なら840万円になってフラット。それ以上に上がってなければ景気が良くなった実感がない。逆に生活が苦しくなっていると感じるはず。

長期間のデフレがカラダに染みついて、どうしても「安い!」の言葉につられて買い物してませんか。本当はほしい物があったけど、買わなかったとか。本当にほしいものや必要な物は多少値段が上がっても買います。冷蔵庫が壊れて買い替えの時、10万円の物が11万円になってても買いますし、お米が多少 値上がっても買いますよね。

後日#3へ続く