自分の経済的解釈#1

自分なりの経済学を書こうかなと。自分なりの解釈なので、世間一般とは違った見解があるかもという視点で読んでいただければ。 アベノミクスで株価が上がり、円安へ。デイトレとFXなどの投資で儲けた人もかなりいるのではないかと。 … “自分の経済的解釈#1” の続きを読む

自分なりの経済学を書こうかなと。自分なりの解釈なので、世間一般とは違った見解があるかもという視点で読んでいただければ。

アベノミクスで株価が上がり、円安へ。デイトレとFXなどの投資で儲けた人もかなりいるのではないかと。
一般人は投資してない人が多いですね。ひとりひとり聞いたワケではないですが、自分の周りでもそういう人は少ない。

円安で輸出関連企業で儲かる企業も出てきている。でもよく考えてみてください、今の日本は輸出よりも輸入が多い国。実際に2011年より4年連続の貿易赤字になってます(参考:日経新聞)。輸出大国だったのがいつのまにか輸入大国。震災後の原発停止により発電燃料の輸入急増がひとつの原因とも伝えられている。

バブル期でも2%の物価上昇率(一瞬だけ3%)。2014年の物価上昇率は1%とちょこっと。それを2%を目標に・・・といわれても実感がない。資産インフレだけが進んで実体経済が伴わない。ようするにミニバブルが起こっていると考えます。日銀が国債を買ったり、お札を刷ってお金の出回る量を増やし、お金の価値を無理矢理下げてインフレを起こし、物価を上げて、経済の好循環を起こそうと躍起になってる。2年半で2.3倍の株価、平均株価が2万円になっても世の中からはバブルの警戒感。

 

後日#2へつづく・・・